インボイスSEIBUドーム。
僕にとっては、西武球場のまま歴史は止まっているが。
数々のニュースで取り上げられているが、
V20 スタジアム伝説〜最終章〜NO SIDEをもって、渡辺美里が20年間続けてきたスタジアムライブが幕を閉じた。
デビュー当初は、尾崎豊とともに、日本の歌謡界に殴り込みをかけたような存在だった。
女性シンガーとして国内初となるスタジアムライブを20歳で成功させ、
連続開催記録を伸ばし続け、やがてその世界記録はギネスに登録される。
『My Revolution
』など、青春の応援歌的なヒット曲が多いが、
実際にはかなりパンキッシュで、ソウルあふれるシンガーだった
(Janis Joplinが好きだったということからも想像できるだろう)。
ある時からだんだん平凡なシンガーになってきたような気がして、
ライブにも足を運ばなくなり、アルバムも買わなくなったが、西武球場には5回訪れた。
ちょうど10年目となる西武球場で、美里はスタジアムを1周した。
猛ダッシュで走って、直後に歌い続けた。
恐ろしい体力をしているが、その後こんなことを言っている。
それでゴールのテープを胸で切ったっていう感じじゃなくて 「あら、まだ道が続いてるわ、まだ走るのね」って気持ちになったんです |
20年目を1区切りとしたのは、モチベーションが大きくなりすぎたのだそうだ。
今日のライブには、松井秀喜がビデオメッセージを送っている。
「来年は、ヤンキーススタジアムでやりませんか?」って。
長らく続けてきたことは、どこで区切ればよいものか、判断しづらい。
20年目のライブに行くことで、青春の区切りみたいな、
くだらないものを求めようとしたが、やめて、仙スタに立ってみた。
だって、まだ続く物はあるし、仙スタは七夕だから。

七夕飾り、引きずらないでね、シルビーニョ。