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2005年09月30日
まちをつくる
帰仙早々、東六地区個性ある地域づくり計画策定事業の部会長会議。
まちをつくりましょう。
来週は、全体の委員会です。
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2005年09月29日
ロジャースに見る次の建築
リチャード・ロジャース in SB05。

「世界のエネルギーの50%が、建築のために使われ、交通は25%にすぎない」
ロジャースは、今の世の中を社会学的に説明した。
散々言われ尽くされた社会構造の変化を説いたわけだが、
それをSB05で言わなければならなかったのは、まだ世界がそれに追いついていないということだろう。
ロジャースは自分の作品の設計コンセプトをいくつか語ったが、
「設備は更新が早いものだから、主たる構造の外側に配置する」
というところに共感した。
言われてみると、日本人がつくる建築は、
設備のための器があって、その器がサステイナブルではない結果、
設備更新ができない→建物ごとスクラップという運命をたどるんだな。
「機械室」「EVホール」なんてものは、もはやサステイナブルではないかもしれない。
新しい機能では「サーバ室」、建築系大学では「製図室」なんてのも、
より柔らかいものに変化しないと危うそうね。
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安藤に見る建築家の次の道
安藤忠雄 in SB05。

安藤は言った。「次の時代の子どもたちのためにできることは、教育しかない」
僕ら、建築家・都市デザイナーの卵は、
今の建築教育でよいのか、疑わなければならない。
安藤の作品は、コンクリートに塗り固められた構成術に見えるし、
大学の建築教育は、そこに終始する。
しかし、実際には、未来の子どもたちのことを考え、
木を植える、花を植えることを、安藤は行っている。
市民活動に片足を突っ込んだ建築家や都市デザイナーにとっては、
当たり前の話である。
しかし、それを、今の建築教育を受けている学生が、
当たり前のことと思えるか?
自分の問題だと思えるか?
それを当たり前だと思わせてくれる教員がいるか?
建築や都市がサステイナブルであるためには、
1人でも多くの卵が、市民活動領域の出来事と思っていた世界にすぐにでも足を突っ込み、
それを次世代に伝えていくことでしか、解決できないと思う。
安藤でさえ、教育に言及したのだから、
もはやこれが「ケンチク」の世界標準である。
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2005年09月28日
ジャイメ・レルネル
裏ゼミメンバーにはおなじみ、ジャイメ・レルネル氏が来日講演。

彼の功績については、右の書を参照されたし。
彼の発言は、都市デザイナーとして、地域の支える人間として、
非常にシンプルなものばかりだ。
「ルーチンな生活に使う交通手段は、公共交通でなければならない」
「まずは提案すること。それがみんなに受け入れられるものなら、すぐに実行すればよい」
それをやらないから、日本は、世界は、行き詰まっている。
ユーモアありのシンプルな英語スピーチに、会場の拍手は鳴り止まなかった。
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イサム・ノグチ展
東京都現代美術館イサムノグチ展を見る。
彼の初期の平面構成のドローイングや彫刻には、
「線」や「面」が用いられ、空間の創造をしようとしている意図が読み取れる。
この作業を真似ることは、空間のスタディをする上で、とてもよい訓練になるので、
デザイナーを志す者は、ぜひ見るべし。
やがて彼の作品には、大地を主題にした彫刻や、公園の構想が生まれ、
それと同時に、人間の愚かな破壊(戦争等)への批判が作品化される。
彼は長年温めた「大地を彫刻する夢」をモエレ沼公園という形で完成させたが、
結果、それも戦争と同じような破壊に見えてしまうことが残念だ。
…もちろん、彼が公園をつくる前のモエレ沼は、ごみの埋め立て地だったが、
それでもなお、破壊の上塗りに見えてしまう。
いずれにしても、彼の初期の作品、見る価値ありです。
ついでに、東京都現代美術館の常設展(MOTコレクション)、
横尾忠則の何枚かの絵に、かなり刺激されました。
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2005年09月27日
ド緊張!国際会議!
国際会議SB05に出席中。
ポスターセッションでの発表でしたが、やっぱり英語は使ってないとダメですね。。。

思っていたよりも、デカい国際会議でした。
口頭・ポスター併せて、発表者1700人!
初日早々のポスターセッション。
何を聞かれているかはわかるのに、思ったように伝えられないもどかしさ。
質問してくださった方々に申し訳ない。
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2005年09月23日
iBook2号の
ハードディスクが逝っちゃいました。。。
iBook(DualUSB)につづき、iBook(14inch)、お前もか!
何が悪いのだろう。
乱暴な扱い方?
ちなみに、歴代Macには、F1レーサーの名前がついてます。
iMacDVsnow(健在)は、SENNINHA(セニーニャ=アイルトン・セナ関連グッズの商標)。
iBook(DualUSB)は、Schumi(シューミ=シューマッハの愛称)。
iBook(14inch)は、Michael(ミヒャエル=そのまんまシューマッハ)。
そうか、シューマッハが悪いのか。
また分解かよ。
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2005年09月17日
裏裏ゼミ〜古川・登米ツアー
ひさしぶりの裏裏ゼミ。古川と登米へ。

まずは、古川の酒蔵を活用した商業コンプレックス『醸室(かむろ)』。

蔵や母屋に15のテナントが入居(実は2つ空き)。
飲食店と物販のバランスがよいコンパクトで、かつ探検しがいがある空間。
以下、酷評。
石張りの前庭は、照り返しが強く、とても安らげる空間にはなっていない。
各店舗(特に商品構成)には全く品がない。
テナントミックスを行う上で、運営サイドは積極的にマーチャンダイジングに関わらなければならなかったのでは。
1度は行くが、2度行くほどの深みがない(下品なままと予想させる)施設になってしまっている。

裏裏ゼミでは2回目の登米薪能。
会場はもちろん、登米町伝統芸能伝承館「森舞台」 (隈研吾設計)。
今回は、三番目物(女性が主人公)の「羽衣」と、五番目物(鬼畜物)「羅生門」の2本立て。
前に見た6月(2004年)の薪能に比べ、日の短さ、空気の冷たさを感じる。
長い歴史の中で、登米のお殿様向けにアレンジされ受け継がれた登米の薪能は、
地元の人たちに守られ、あかぬけていないところがとても好きだ。
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2005年09月16日
実践大は続くよ
運営委員を務める青葉区まちづくり実践大学。
今日は、指導担当チームの打合せ。

少数精鋭のこのチームは、地道にフィールドワークや打ち合わせを重ね、
それぞれの考え方の溝を埋めようとしている。
実務になると、この溝を埋めるための時間は、
もっとスピーディーにこなさなければならないが、
初めての実践としては、自我の主張ではないうまいやり方をやっているように感じた。
欲を言えば、もっと多面的な情報を集めること、ターゲットを絞ること、を。
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2005年09月11日
ちょっと変わった地図づくり
アーバンネット「一番町通りの街路地図づくり」。

10月30日(日)に、15回目のポイ捨てごみ分布調査を行うのに先立ち、
一番町通りのストリートファニチャが書き込まれた街路地図を更新する作業。
自分の卒論の時に作った地図なので、情報がだいぶ古くなった。
この日の参加は、女子高校生やら東北大生やら。
ポイ調、みんな、来てよ〜?
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2005年09月10日
まちなか再生フォーラム
行ってみた。
主催:東北都市学会+まちなか再生フォーラム実行委員会。
仙台エリアマーク事業協同組合や青葉区中央市民センターのバックアップあり。
基調講演は、山川充夫福島大学副学長による「協働によるまちづくりを目指して」。
大店立地法と中心市街地活性化の話に終始し、協働の話はあまり聞けず。
産学官連携にはやや言及していたが、これは協働と似て非なるもの。
地域づくりにおける産学官連携手法は、まだ世の中でも明確に提示されていない現状。
地方大学にとっては必死に取り組んでいる課題だから出してみた、という雰囲気?
パネルディスカッション。
学会の先生が司会を務め、山川氏を含め、5人が壇上へ。
まずはサンモール地区の現状報告(by大学院時代の先輩)。
中心商店街としての姿、周辺人口の動向の説明があったが、
小売と買い回りの行動が混在するエリアを、
「商店街」と「住宅地」に二分して説明されたような錯覚。
以下、5人による立場表明的な10ミニッツトーク。
気になった話題は、合衆国のBID(まちづくり会社/エリア)では
資金調達のために固定資産税(的なもの)を課す権利を持っていること。
質疑応答。
ちょっと、吹っかけてみた。
「(日本の中心市街地活性化の計画は自治体単位で策定するもので、
細やかな地区単位の対処ができないが、)
TMOに代わる形で、公共建築物の指定管理者制度のような制度を導入し、
(1)地区ごとに固有な問題に対処できる専門家を配備し、従来地域に投資している資金を財源とする
(2)指定管理者となるためには、専門性やコストパフォーマンス等で健全な競争が生まれる
ことが期待できないか?」
期待した回答をしたパネラーはゼロ。
こんな議論はどこの世の中でもなされていないはずなので、ここで問題整理。
(1)について、(a)地区の割り方(b)資金配分(c)インフラ整備までアウトソーシングするか等の問題。
(2)について、(d)専門家のパイが少なく、育成の必要性あり。
これらを解決するために、まずは地域の自浄能力を高めることが先決。
「○○は役所の仕事」という発想を切り捨て、自己の問題として関心を持たせる。
そして専門家が育成しやすい環境(大学等の高等教育環境)を整える。
このくらいのこと、壇上にいるんだから、誰か答えてくださいよ…。
懇親会にて。
とあるお偉いさんと話す。
「あいつら、きっと、指定管理者制度すら知らないよ」
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2005年09月09日
D論ゼミ#004
気持ち的には5回目の博士論文ゼミ。
進んでいないわけではないが、決して進んでいるとも言えず。
ゼミを終えて気付いたこと。
(以下、メモ)
都市は呼吸しているのではないか。
土地利用のパターンとして、
[住宅]→[住宅](所有者替わらず建物のみ更新)というのはよくある。
何らかの事情があって、
[住宅]→[駐車場]→[住宅]
となる場合もある。
その時、定住人口は、[x人]→[0人]→[y人]、
利用者は、[x人]→[z人(>>x,y)]→[y人]、
と、土地利用ごとに変化がある。
定住人口を見れば、用途が変わって土地の吸引力が減り、
利用者の大きさを見れば、全く逆である。
こういった正としても負としても現れる波のようなものを
「都市の呼吸」と位置付けると、
これは都市が生きていくために必要な作業なのではないか、と感じた。
逆に言うと、
[住宅]→[住宅]
的な土地利用だけだと、土地は酸欠になってしまう。
なんていう仮説。
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2005年09月08日
ヒョンデがソナタを発表し、ヒュンダイモータージャパンにインタビュー
ヒュンダイモータージャパンがソナタを発表。
同クラスの日本車よりも20〜30万円安いとあって、市場動向が変わるかもしれない。
そんなニュースを伝えたNHKの話。
NHKでは、韓国の地名・人名は現地語の発音で読むルールがある。
「ソウル」は「京城」とは呼ばないし、ペ・ヨンジュンだって「裴勇俊」じゃない。
これは、韓国語のルールで、日本のものは日本読みするというルールがあるからだ。
で、現地で「ヒョンデ(現代)自動車」と呼ばれているので、
NHKでは「ヒュンダイ」を「ヒョンデ」と読むそうだ。
字幕で社員さんの肩書きは「ヒュンダイモータージャパン」って書いてあるのに。
それにしても、ヒュンダイのコピー「Drive your way」って、
やっぱあの会社の真似ですよね?
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2005年09月07日
サッカー漬け
1週間で3試合観戦の強行ウィーク。

仙スタ20050831。ベガルタvsヴァンフォーレ。
スタジアムを飾るダンマクは、4枚だけ。
かなり刺激的な文句が書いてあるダンマクのみが張られた仙スタは、いつもと違う異様な空気。
スタメン発表の選手コールも、入場時のカントリーロードも、ない。
キックオフを迎え、「Twisted」と呼ばれる仙台にとって意味のある応援ソング
(劇的な勝利でJ1昇格を決めた時に、西京極で歌われた歌)を35分間ノンストップ。
かつて、ガンバ相手に「C'mon」45分ノンストップというのもあったが、
それくらい思いを込めてるんだよ!というサポーターの最後の抵抗。
でも、どんなに思いを込めても、徳島に引き分けてしまうようでは…。
その後の事件のことは、ニュースでもご存知の通り。
仙スタ20050904。ベガルタvsモンテディオ。
いわゆる、東北ダービー。
前回、スタジアムのあらゆるところで起こった出来事を敬遠したサポーターがいた結果、
ダービーなのに、満員とはならず。
引き分けで、また中途半端な気持ちなわけだが、
久々に起用された菅井の気迫のみがサポーターの救い。

宮スタ20050907。日本代表vsホンジュラス代表。
宮スタの運命を賭けた貴重な試合。
アクセスが悪い、芝が悪いでおなじみの宮スタ。
台風直撃のおかげで、どっちもバレずに済みそうだったが、
スタンドで観戦する限りは、台風まっただ中とは感じさせない穏やかな感じ。
結果はご存知5-4の大激戦。裏を返せば、あまりにも出来の悪い試合。
高原や中田浩二のポジションの悪さ、
ヒデがボールを持った時に「全員が固まってしまう症候群」も相変わらずで、
俊輔とヒデの両方を活かすための4バックはもうやめるべきでは?と感じた。
W杯当確は、柳沢、俊輔、中澤、加地までか?
観戦日記はさておき、これまで宮スタには、
宮スタ駐車場を利用、利府から直通バス、の2手段しか使ったことがなかったが、
初めて仙台港駐車場でのパーク&バスライドに挑戦。
駐車券500円、バス無料、東部道路利用、スタジアムには裏門から、と実はこれがベストかも。
阿部氏+針生氏設計のスタンドの屋根の曲線が、
東部道路から見るときれいに輝くんだな。



