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2005年09月29日

ロジャースに見る次の建築

リチャード・ロジャース in SB05。
SB05ロジャース
「世界のエネルギーの50%が、建築のために使われ、交通は25%にすぎない」

ロジャースは、今の世の中を社会学的に説明した。
散々言われ尽くされた社会構造の変化を説いたわけだが、
それをSB05で言わなければならなかったのは、まだ世界がそれに追いついていないということだろう。

ロジャースは自分の作品の設計コンセプトをいくつか語ったが、
「設備は更新が早いものだから、主たる構造の外側に配置する」
というところに共感した。
言われてみると、日本人がつくる建築は、
設備のための器があって、その器がサステイナブルではない結果、
設備更新ができない→建物ごとスクラップという運命をたどるんだな。
「機械室」「EVホール」なんてものは、もはやサステイナブルではないかもしれない。
新しい機能では「サーバ室」、建築系大学では「製図室」なんてのも、
より柔らかいものに変化しないと危うそうね。

投稿者 こち : 2005年09月29日 23:59

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