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2007年10月22日

郵便社員のITリテラシーに問題?

日経BP「ITpro」によると、
日本郵政グループの「日本郵便」が提供する法人向け郵便サービス「後納郵便」の
10月分料金集計の一部が、月内に終わらない可能性があるとのこと。
背景は、現場がシステムを使いこなせていないから…。
【スクープ】「後納郵便」料金請求でトラブルの恐れ、郵便社員のITリテラシに問題が(日経BP「ITpro」)

10月1日のエントリにも書いたが、
郵便局の民営化でシステムは総入替えになっており、
その混乱がいまだ残っているということだろう。

先日、某所に書留郵便を送ってみた。
以前であれば「配達記録郵便物受領証」に送り主の住所氏名と配達先の氏名を書いていたが、
今はハンドスキャナで、封筒をピッとスキャンして、
「ご依頼主のご住所・お名前」「お届け先のお名前」がレシートに印字される仕組みになった。
ほほぅ、全部デジタル管理するのねぇ、と感心した。

が、別の日。
ゆうパックの不在票が入っていたので、センターに電話したところ、
こちらの住所・氏名・電話番号・依頼主の氏名・お問い合わせ番号の順に言わされた。
まともなマニュアルなら、こちらの番号を聞いた上で、
その先はセンターのモニタを見ながら、こちらの発言を照合する手順ではないか?

ゆうパックは依頼主も届け先もデジタル管理していないのか?
それとも、書留ですら、レシートを印字する都合のためにスキャナ導入か?

この問題、決して職員のリテラシーだけの問題ではないことを「ITpro」も指摘している。
新システムの要件定義の段階で発生した「仕様」によるところも大きいそうだ。
ただ、ある部門だけの要請に応えることだけで十分であるはずがない。
「新」郵便局では、一切のシステムについて、
用途も統合されておらず、システム自体が未熟である可能性も否定できなくなった。

投稿者 こち : 2007年10月22日 14:01

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